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曲長のムダ話online2

喋るように書く。

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24耐始末 ~軍気之段~ 

【前回までのあらすじ】
後半開始直後、大攻勢をかける多国籍軍(連合軍)。
そのはるか後方で、「陣地交代したらもう隊長の出番無いよ」という台詞を鵜呑みにして
おねむの準備を始める当方。
激動の24耐、いよいよ佳境へ!!


「さて、じゃあバネ隊長にはたぼ隊の増援に行ってもらおうかな。」
耳を疑った。振り向きざま目線をやると、声の主、白いおとうとがほくそ笑んでいた。
「ちょっと!3時から俺は休憩だって言ってたじゃんよ!」
言うと、ふいに白いおとうとの顔が曇った。
「普段ゲームやってないんだから、こんな時ぐらい・・・」
あまりな展開に、すがるようにあ~る氏に顔を向けたが、そっぽを向かれた。w
「カミさん楽させたけりゃ、自分が苦労しないと。」
は、謀ったな!!!
当方はM14のスリングに腕を通し、前線へと駆け出した。
「俺は独身じゃああぁぁぁ」

たぼ隊に合流すると、連合はC小屋~サイゴン手前でラインを構築していた。
H地点スタートであったことを考えると、見事なまでに敵戦力を押し込めている。
が、ここで戦況は一時的に膠着した。
光である。
斜面を横切る形で断続的に設置された夜間照明が、連合・ゲリラにとって
絶対の境界線となっていた。
彼我共に、照らし出されたステージに敵兵が侵入する度、トリガーを引いた。
もどかしく消化される時間の中、無線からは幾多の指示、状況報告が聞こえる。
と、その中で、作戦本部より各隊へ「現状確保」の指示が出される。
この状況での火力に頼るラインの押上げは、自軍被害の方が多いと踏んだのであろう。
それに対し、勢いをそのままに敵陣への突撃許可を求める声が現場より挙がる。
当方は、無線に耳をすました。
明暗を分かつ、戦場の転機がここにあった。
しばしの空白の後、本部の決定した指示が通達される。
「夜明けとともに前進を開始せよ。あと20分の辛抱だ!」
あくまで夜間照明の無力化を待つ内容であった。
ゲリラに比べて補給線が明らかに長い以上、無駄な死に兵は一人たりとも
出すことはできないという判断か。
すなわち明け方の強襲は、敵に対してのはかり知れない脅威の代償として、
その作戦運用はまさに薄氷を踏むかのごときデリケートさが要求されるのである。

夜明け。
無線からのカウントダウンを合図に、潜む銃口が一斉に火を噴いた。
敵兵を駆逐し、前進する連合軍。
やがて先鋒はそれぞれA、B地点に到達。
遂に革命政府軍の最終防衛ラインを挟んでの攻防となった・・・!!

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